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Midjourneryで質感を変えるキーフレーズ

  • AI

Generative AIの加速が止まりませんね・・・!

最近は Midjourney の公式フィードが面白くてずっと見ています。
その中のプロンプトで良く使用されている、キーフレーズが見えてきたので共有したいと思います。

Midjourney の始め方についてはこちらの記事の冒頭に記載しているので、初めての方はチェックしてみてください。

Midjourneyで近未来的なプロフィール画像を生成する|柴田 和祈
Midjourney触ってみましたが、とんでもない技術ですね。超ハイクオリティな画像をものの数秒で生成できてしまいます。厨二心がくすぐられますね・・・!!今回は元画像をベースにSF風な画像を生成することに成功したので、その手順を紹介したいと思います。
https://www.mythinkings.net/midjourney-futuristic-profiles

今回はみんな大好き猫ちゃんをベースに下記のテイストの画像を作ってみようと思います。

ロココ調

ロココ調(ロココ様式)は、18世紀初頭から半ばにかけてヨーロッパで発展した芸術と建築のスタイルです。
曲線や装飾が特徴で、繊細な彫刻、豊富な色彩、金箔や貝殻を用いた装飾などが典型的です。

キーフレーズ

  • rococo style
  • rococo dress
  • dressed in rococo finery

フラワーパンク

フラワーパンクは、パンクのエッジの効いたスタイルに花や自然にインスパイアされた柄やアクセサリーを取り入れ、異なる要素を調和させることで独自の美学を生み出しています。このスタイルは、パンクファッションのアイコンであるスタッズやチェーンに加えて、花柄の生地や刺繍、フラワーをあしらったアクセサリーなどを使用します。

キーフレーズ

  • flowerpunk

スチームパンク

スチームパンク(Steampunk)は、サブカルチャーの一つで、19世紀のビクトリア朝や産業革命時代のイギリスを舞台にしたレトロフューチャリズム(過去の未来)を題材としたジャンルです。
科学技術が主に蒸気機関で動くという設定のもと、現代のテクノロジーやデザインと過去のエステティックを組み合わせています。

キーフレーズ

  • steampunk

ボタニカル

ボタニカル(botanical)は、植物に関連するもの全般を指します。
もともとは植物学(botany)に関連する用語でしたが、現在では様々な分野で植物をモチーフやインスピレーション源としたデザインやアート、ライフスタイルに関連する概念として使われています。

キーフレーズ

  • botanical drawing

ヒューマノイド

ヒューマノイド(humanoid)とは、人間に似た形状や特徴を持つロボットや生物、キャラクターなどを指します。
一般的には二足歩行であり、頭部、腕、脚など人間の身体的特徴を模した構造を持っています。

キーフレーズ

  • humanoid

サイバーパンク

サイバーパンク(Cyberpunk)は、1980年代に登場したサブカルチャーの一つで、サイエンス・フィクションのジャンルの一種です。
情報技術やサイバースペース、人工知能、バイオテクノロジーなどが進化した近未来を舞台にしており、社会や政治、犯罪、アイデンティティなどのテーマを扱います。

キーフレーズ

  • cyberpunk

油絵

油絵は、油性の顔料を使用して絵画を制作する技法です。
油絵の具は、顔料と乾燥すると固まる油(主に亜麻仁油)を混ぜ合わせて作られます。
オイルペインティングは、中世ヨーロッパで発祥し、西洋美術において非常に一般的で重要な絵画技法となっています。

キーフレーズ

  • oil painting

ジュエリー

ジュエリー(jewelry)は、装身具の一種で、美しさや装飾性を目的として身につけるアクセサリーを指します。
ジュエリーは、貴金属(金、銀、プラチナなど)や宝石(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドなど)、真珠、ガラス、ビーズなどの素材を用いて制作されます。

キーフレーズ

  • elaborate luxury ornament
  • jewelry

時計仕掛け

時計仕掛け(とけいじかけ)とは、機械式の時計の内部構造や動作原理を指します。
一般的な時計仕掛けは、歯車やバネなどの機械部品を組み合わせて、一定の時間間隔で動く仕組みが構築されています。
機械式時計は、数百年前から現代まで使われており、その精密さや美しさから高い評価を受けています。

キーフレーズ

  • elaborate clockwork mechanism visible inside

まとめ

どれもかなり魅力的な画像に仕上がりました。

ちなみに公式フィードではロココ調がかなり流行ってます。

これら以外にも様々なアイデアが日々生まれていると思うので、引き続きチェックしていきたいと思います。

柴田 和祈 X GitHub
株式会社microCMS 共同創業者 / デザイナー兼フロントエンドエンジニア / ex Yahoo / 2児の父 / 著書「React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで 」

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